GitHub Copilotの解約方法は、個人で契約したプランと、組織から付与されたBusiness・Enterpriseライセンスで異なります。個人向けCopilot Pro・Pro+・MaxはGitHubの個人設定から解約できます。
組織や企業からライセンスを付与されている利用者は、自分の個人設定から契約を解約できません。組織所有者によるシートの削除が必要です。
サービス概要
| サービス名 | GitHub Copilot |
|---|---|
| 提供会社 | GitHub, Inc. |
| サービス内容 | コード補完、チャット、コードレビュー、コーディングエージェントなどをIDE、GitHub.com、CLI等で利用できるAI開発支援サービスです。 |
| 料金の概算 | 2026年7月29日時点の公式表示では、個人向けはFreeが無料、Proが月額10米ドル、Pro+が月額39米ドル、Maxが月額100米ドルです。組織向けはBusinessが1シート月額19米ドル、Enterpriseが1シート月額39米ドルです。 |
料金はプラン、契約主体、請求周期、利用量、地域、為替、価格改定によって変わる可能性があります。公式比較ページは米ドル表示で、税の扱いは請求先の国・地域や契約条件により異なります。公式ページでは全利用者に共通する税込・税別表記を確認できないため、最終的な請求額は購入画面で確認してください。プランに含まれるGitHub AI Creditsを超えて利用する場合は、設定した予算に応じて追加料金が発生することがあります。最新料金はGitHub公式「Plans for GitHub Copilot」で確認できます。
GitHub Copilotはどこから解約できる?
- 個人向けCopilot Pro・Pro+・Max:個人アカウントの「Billing & licensing」
- Copilot Business:組織所有者が組織設定から全シートを削除
- Copilot Enterprise:企業または組織の管理者がライセンスを管理
- Copilot Free:有料契約ではないため、必要に応じて設定で無効化
まずGitHubの「Settings」から「Billing & licensing」へ進み、現在のライセンスとプランを確認してください。
個人向けGitHub Copilotの解約手順
Copilot Pro、Copilot Pro+、Copilot Maxを個人で契約している場合の手順です。
- GitHubの設定を開きます。
- サイドバーの「Billing & licensing」を選びます。
- 新しい請求画面では「Licensing」、従来の画面では「Plans and usage」を選びます。
- 「GitHub Copilot」欄の「Manage subscription」を選びます。
- 「Cancel subscription」を選びます。
- 「Cancel Copilot Pro」「Cancel Copilot Pro+」または「Cancel Copilot Max」を選んで確定します。
詳しい手順はGitHub公式「Viewing and changing your GitHub Copilot plan」で確認できます。
Copilot Businessを組織で解約する手順
Copilot Businessは、組織に割り当てられたすべてのCopilotシートを削除すると解約されます。操作できるのは組織所有者です。
- GitHub右上のプロフィール画像から「Organizations」を選びます。
- 対象の組織を選び、「Settings」を開きます。
- 「Billing & licensing」から「Licensing」を選びます。従来の画面では「Copilot」から「Access」を選びます。
- Copilot Businessが有効な組織で、すべての利用者のアクセスを削除するため「Disabled」を選びます。
- 「Remove Copilot access」画面で「Confirm and remove seats」を選びます。
ポリシー設定が未完了の場合は操作を確定できません。「Go to policies」から必要なポリシーを設定してから進めます。詳細はGitHub公式「Canceling GitHub Copilot for your organization」を確認してください。
GitHub Copilotを解約する前に確認すること
個人プランは現在の請求期間終了まで利用できる
個人向け有料プランを解約しても、現在の請求期間が終わるまでは契約中の機能を利用できます。期間終了時にCopilot Freeへ自動的にダウングレードされます。
通常の解約では未使用期間分の返金はない
GitHub公式のライセンス変更ルールでは、個人プランの解約や組織シートの削除について、現在の請求期間の未使用分は返金されないと案内されています。詳しくはGitHub公式「Making changes to your GitHub Copilot license」を確認してください。
組織ライセンスが付与されると個人プランは自動解約される
個人でCopilot Pro、Pro+、Maxを契約している人にCopilot BusinessまたはEnterpriseのシートが割り当てられると、個人プランは自動的に解約されます。この場合は、個人プランの残り期間について日割り返金が行われます。
この例外はGitHub公式「GitHub Copilot seat assignment」に記載されています。
旧年間プランには移行時の特例がある
2026年6月1日より前から旧リクエスト課金方式の年間Copilot ProまたはPro+を継続している場合は、通常の月額プランと扱いが異なります。GitHubは、旧年間プランを解約して日割り返金を受け、月額プランへ再加入できる選択肢を案内しています。
対象条件は限定されるため、GitHub公式「What changed with Copilot billing (legacy)」で自分のプランが該当するか確認してください。
GitHub Copilotを解約できないときの対処法
- 個人で支払っているGitHubアカウントにログインしているか確認する
- 「Licensing」または「Plans and usage」で現在のライセンス元を確認する
- 組織・企業から付与されたライセンスなら組織所有者や管理者へ連絡する
- 学生・教員・人気オープンソースプロジェクトのメンテナー向け無料アクセスでは、解約項目が表示されないことを確認する
- 組織側で解約できない場合は、Copilotのポリシー設定が完了しているか確認する
組織や企業経由のライセンスを利用している場合、個人ユーザーはプランを変更できません。利用を止めたいだけなら、管理者へのシート削除依頼または利用環境でのCopilot無効化を行います。
Copilot Freeも無効にしたい場合
有料プランの解約後はCopilot Freeへ移行します。GitHub上でもCopilotを使わない場合は、プロフィール画像から「Copilot settings」を開き、「Visibility」の「Show Copilot」を「Disabled」に変更できます。
IDEでの無効化は利用しているエディターごとに行います。詳しくはGitHub公式「Disabling GitHub Copilot Free」を確認してください。
よくある質問
GitHub Copilotを解約するとすぐ使えなくなりますか?
個人プランは通常、現在の請求期間が終わるまで利用できます。期間終了後にCopilot Freeへ移行します。組織がアクセスを即時取り消した場合は、その時点で利用できなくなることがあります。
VS CodeからGitHub Copilotを解約できますか?
有料プランの契約変更はGitHubのアカウント設定で行います。VS Codeで拡張機能を無効化または削除するだけでは、個人向け有料プランの解約にはなりません。
学生向けの無料Copilotは解約できますか?
GitHub公式では、認証済みの学生・教員・対象オープンソースメンテナーとして無料アクセスを付与されている場合、プランを解約できないと案内しています。利用を止める場合は、GitHubやIDEの設定でCopilotを無効化してください。
まとめ
個人向けGitHub Copilotは「Settings」→「Billing & licensing」→「Licensing」または「Plans and usage」から解約します。解約後も現在の請求期間終了までは利用でき、その後Copilot Freeへ移行します。
Copilot BusinessやEnterpriseは個人ユーザーが解約できません。組織所有者や企業管理者がシートを削除する必要があります。まず現在のライセンスが個人契約か組織付与かを確認しましょう。
