Toggl Trackの解約方法は、Webアプリの左メニューから「Subscription」を開き、「Cancel Subscription」を確定する手順です。解約しても有料機能はすぐ止まらず、現在の請求期間が終わるまで利用できます。
期間終了後、Freeの人数上限内ならFreeプランへ移行し、上限を超えている場合は組織が停止されます。アカウント削除とは別手続きなので、目的に合う操作を選んでください。
サービス概要
| サービス名 | Toggl Track |
|---|---|
| 提供会社 | Toggl OÜ(日本を含む米国外の契約主体。米国居住者・米国の支払者はToggl Inc.) |
| サービス内容 | Web・デスクトップ・モバイルで時間を記録し、プロジェクト、顧客、請求可能時間、生産性、収益性、レポートを管理できるクラウド型タイムトラッキングサービスです。 |
| 料金の概算 | 2026年8月4日時点の公式料金では、Freeは0米ドル、Starterは年払いで1ライセンスあたり月額換算9米ドル・月払い12米ドル、Premiumは年払いで月額換算18米ドル・月払い20米ドルです。Enterpriseは個別見積もりです。 |
有料プランは組織ごとのライセンス数で課金され、年払いは12か月分を前払いします。支払い通貨は欧州の顧客がEUR、それ以外はUSDです。EUではVATが課され、有効なVAT番号を登録すると請求方法が変わる場合があります。日本の税区分は公式情報では確認できないため、請求画面で確認してください。最終額はプラン、請求周期、ライセンス数、通貨、税、地域、割引、価格改定で変わります。Toggl Track公式料金ページとSubscription画面で確認してください。
Toggl Trackはどこから解約できる?
有料サブスクリプションは、Toggl TrackのWebアプリにあるSubscriptionページで管理します。契約は個人ではなく組織に紐づきます。
- 有料契約の自動更新停止:Subscription→My Plan→Cancel Subscription
- 個人アカウントの削除:Profile→Account Settings→Close account
- 組織の閉鎖:TeamまたはOrganization→WorkspacesからLeave & Close Organization
メンバーを削除または無効化しても、空きライセンスは契約に残り、課金が続きます。人数だけ減らしたい場合は、Subscriptionページでライセンス数も手動で減らしてください。
Toggl Trackを解約する手順
- Toggl TrackのWebアプリへ管理者としてログインします。
- 左側メニューから「Subscription」を選択します。
- 「My Plan」セクションを確認します。
- 「Cancel Subscription」を選択します。
- 表示される確認画面を順に進みます。
- 解約後の影響を確認し、キャンセルを確定します。
- My Planに表示される契約終了日を確認します。
画面によっては、SubscriptionページでToggl Track行の右側にある3点メニューからキャンセルへ進みます。最新手順はToggl Track公式の契約変更・解約ガイドで確認してください。
解約後はいつまで利用できる?
Toggl Trackは前払いのため、キャンセルを確定しても現在の月払いまたは年払い期間の終了までは有料プランを利用できます。My Planに表示された終了日を過ぎると、次回以降の請求は行われません。
有料期間終了時に組織がFreeの利用人数上限内ならFreeへダウングレードします。上限を超える場合は組織が停止され、アクティブユーザー数を減らすまで利用を再開できません。
Toggl Trackの返金条件
Toggl Trackは原則返金不可です。解約しても、現在の請求期間に支払い済みの料金や未使用期間について、返金・日割り返金はありません。
公式ヘルプでは、システムエラーによる請求だけが例外になり得ると案内されています。通常の解約、使わなかった期間、Freeへのダウングレードは返金理由になりません。契約条件はToggl Track公式利用規約で確認してください。
Freeプランへ移行するときの注意点
Freeへ移行すると、有料プラン専用のレポート機能や分析項目は利用できなくなります。過去に有料機能を使って作成したレポートでも、ダウングレード後は有料項目を表示できません。
Freeの人数上限を超えている場合は、契約期間が終わる前に不要なメンバーを整理してください。メンバー削除だけでは空きライセンスが残るため、更新前にSubscription→Licensesで契約ライセンス数も確認します。
解約前にデータを保存する
有料機能が必要な集計や出力は、契約期間中に保存してください。
- Detailed ReportとSummary Report
- プロジェクト別・顧客別の時間データ
- 請求可能時間、売上、原価、収益性のレポート
- チームメンバー別の記録
- 請求書と支払履歴
Freeプランを6か月間利用しない場合、公式ヘルプではデータが自動削除されると案内されています。今後使う可能性がある場合も、必要なデータは手元へ保存してください。
個人アカウントを削除する手順
Toggl TrackだけでなくToggl WorkやToggl Focusを含む個人アカウントのデータを削除する操作です。
- Profileページを開きます。
- 「Account Settings」を選択します。
- ページ最下部までスクロールします。
- 「Close account」を選択します。
- 削除の注意事項を確認して確定します。
アカウントを閉じると関連データは永久削除され、元に戻せません。チームワークスペースのオーナー、または他に管理者がいない唯一の管理者は閉鎖できません。先に所有権を移すか、別のメンバーへ管理者権限を付けてください。詳しくはToggl公式アカウント閉鎖ガイドを確認してください。
組織を閉鎖する手順
1人だけの組織は、Team画面で自分の右側にある3点メニューから「Leave & Close Organization」を選ぶと閉鎖できます。Organization→Workspacesから同じ操作へ進むこともできます。
複数メンバーがいる組織では、オーナーが他の全ユーザーを削除し、自分だけになってから退出・閉鎖します。事業で組織を残す場合は、他の管理者へ所有権を移してから自分だけ退出してください。
解約前に確認すること
- 正しい組織のSubscriptionページを開いているか
- 月払い・年払い、ライセンス数、次回更新日を確認したか
- 必要なレポートと請求データを保存したか
- Freeの人数上限を満たしているか
- 空きライセンスを手動で減らしたか
- 返金不可の条件を確認したか
- 組織閉鎖と個人アカウント削除を混同していないか
Toggl Trackを解約できないときの対処法
- モバイル・デスクトップアプリではなくWebアプリを使う
- 対象組織の管理者でログインし直す
- 左メニューのSubscriptionを開く
- 保留中のプラン変更がある場合はサポートへ連絡する
- 別の組織・ワークスペースを選んでいないか確認する
- ブラウザを更新し、プライベートウィンドウでも試す
よくある質問
Toggl Trackアプリを削除すれば解約できますか?
できません。WebアプリのSubscriptionページからCancel Subscriptionを確定してください。
解約するとすぐ使えなくなりますか?
現在の請求期間が終わるまでは有料機能を利用できます。終了日はMy Planに表示されます。
解約後は自動でFreeになりますか?
Freeの人数上限内ならFreeへ移行します。上限を超えている場合は組織が停止されます。
年払いの残り期間は返金されますか?
原則として返金されません。システムエラーによる請求の疑いがある場合のみ公式サポートへ確認してください。
メンバーを削除すれば料金も下がりますか?
自動では下がりません。空いたライセンスは課金対象として残るため、SubscriptionページのManage Licensesから不要なライセンスを削除します。
まとめ
Toggl Trackの解約は、WebアプリのSubscription→My Plan→Cancel Subscriptionから行います。現在の請求期間末までは利用でき、その後は人数条件によりFreeへ移行するか組織が停止されます。
料金は原則返金不可です。有料レポートの保存、Free人数上限、空きライセンス、組織と個人アカウントの違いを確認してから手続きを完了してください。
